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COLUMN

10-week series of morning Yoga 想い*

Very berry time|実る時間


今日は10-week seriesで折り返し地点の、5回目のmorning Yoga。


Presidents Dayの祝日でもあったので、いつもとちょっとメンバーが違ったり、

月曜日の朝10時という時間でも、毎週毎週少しずつ違う時間に時の流れを感じます。


そして、コミュニティが出来てくるにつれ、参加してくださる方と共にこの時間を創っているんだ、

という感覚が強まってきました。


プレゼンテーションの際も、“聞き手が場をつくる”と聞いたことがありますが、

一人ひとりの今ここにある時間がひとつになった生まれているこの場のエネルギーをどれだけ感じて

クラスと結びつけてゆけるか。

その先にある一体感、満ち足りた充足感につながってゆくのではないだろうか。

なんだか感覚的ですが、そんなインスピレーションが湧いた今日なのでした。



クラスの時間は、クラス前後の会話も弾んで、元気をもらう時間です。

一方で、やればやるほど課題や理想と現実のギャップを感じるのも事実。

英語の抑揚のあるスムーズなインストラクションもまだまだです。


呼吸のように、Input / Outputを繰り返し、大切なことを自分の中に残して醸造していく・・・

ティーチャートレーニングの学びをしっかり身に付けて。クラスに反映していきたいと思います。


この機会に心から感謝します。 Namaste*



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“MAITRI KARUNA NUDITOPEKSHANAM SUKAH DUHKHA PUNYAPUNYA

VISHAYANAM BHAVANATAS CHITTA PRASADANAM.

他の幸福を喜び[慈]不幸を憐れみ[悲]、他の有徳を欣び[喜]不徳を捨てる[捨]態度を

培うことによって、心は乱れなき静寂を保つ。” by Swami Satchidananda

I-33

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私は、サマーディに至ることに関心のある人にも、ヨーガなどやるつもりはないという人にも、

少なくともこのスートラだけは覚えておくよう勧めたい。それが日常生活の中で心を安らかに保つのに

非常に役に立つからである。たとえあなたが人生に特にこれといった大きな目標はないというのであっても、

いいからちょっとこのスートラに虚心に従ってみよう。そうすればこの効能を納得する。

私自身の経験では、このスートラが常に心の静澄であることを望まない人がいるだろうか?

そこでパタンジャリは、この、慈(友愛)・悲(憐憫)・喜(欣喜)・捨(捨離)の四つの鍵をさし出す。

この世に下ろされている錠前は四つだけだ。だからいつもこれら四つの鍵を持っていよ。そうすれば、

四つの鍵のうちのどれに出くわしたときでも、あなたはそれを開けることのできる鍵がある。

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