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COLUMN

That is precious. My Minimal List.

We can organize ourselves.|心に火が灯るように

自分にとって必要最低限の大切なもの=My Minimal Listについて考えてみました。

そして、部屋のものを見渡しながら(文字通りすぐ見渡せる程コンパクトな今のお部屋。笑)

具体的にListの内容をピックアップし始めたところで、、ふと気が付いたのです。

My Minimal Listに載るものは、すべて “That is precious.” 

私にとって「愛おしいもの」ばかりだということに。

ひとつ、ふたつ挙げていく度に少しずつ心が温まっていく感覚。

あぁこのSTAUBの16cm鍋は無人島に持って行きたいほど手放せない、

インドにもリュックに入れて手荷物で持って行ったなぁなんて思い出を巡らせたり、

今度の旅行も大好きなAnya Hindmarchのカーカーに、大好きな友人から頂いたスカーフを巻いて

NYのあのお店に行ってみたいな〜と次のちょっとした野望が浮かんだり。

愛おしさ、ときめき・・・

大人気の片付け本「人生がときめく片づけの魔法」でも提唱している

単なる断捨離ではなく、「ときめくものだけを残す」というメソッドを思い出します。

今や日本だけではなくアメリカを始めとした世界中でこんまりこと近藤麻理恵さんが大人気!

ブログ(↑のお名前をクリックするとこんまりさんのブログが開きます)のインタビュー記事には、

なんとも壮大で素敵なこんな夢が!現在はアメリカ カリフォルニア州で暮らしているそうです。

“「世界を片づける」そんな夢を胸に家族でアメリカへ

海外の家庭を数多く訪問して現状を知り、いつの頃からかもっと片づけを通じて世の中に貢献したい!

という思いが私のなかにムクムクと沸き上がってきました。

そして、「Organize the World(世界を片づける)」という、ちょっと大きな夢を抱くようになったのです。

そんなこともあり、まずは反響が大きく、片づけのニーズが多いアメリカを拠点に活動してみようと

引っ越しを決意。”

こんまりさんは、2016年 年始のワシントン・ポストのインタビュー記事にも、

「何を捨てるかではなく何を持つかを決めることで、人々が“明るく喜ばしい未来”を創造するのを

手助けすることができる。」といったコメントを寄せていました。

“By deciding what to keep rather than what to discard, Kondo says she can help people create a “bright and joyful future.””

今回は「片付け」が始まりではなく、「最低限で満足する暮らし」を模索したところから

辿り着いたミニマルライフでしたが、行き着くところは片付けで目指したいゴールと同じ

「自分にとって大切なものを大切にするための生活」でした。

「人生がときめく片づけの魔法」はきっと多くの人が「人生がときめく・・・」本当?!

と、片付け→人生という言葉へちょっと飛躍した感覚を受けたのではないかと予想します。

けれども、、たかが片付け、されど片付け。

習慣化することでそのスタイル(向き合い方)は片付けだけでなく、

日常生活での自分自身への向き合い方、つまりは生き方に反映されていくのでしょう。

そのプロセスは、ヨガも全く同じだと考えています(Lessonのページにも以下記載)。

“on-the-mat(ヨガ)のプロセスにおける自分との向き合い方は、

off-the-mat(日常生活)においても意識の向け方が変わるきっかけになると考えます。”

英語版で読んでみたいなぁと思い、早速近くの図書館で予約してみました。

アメリカでヒットしたミニマリズム系の本も数冊ピックアップ。

年末年始のお供になりそうです。

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