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COLUMN

視座を変えてみること

All need is love|生きていると愛は増えるのよ

「生きていると愛は増えるのよ」は、

尊敬する坂之上洋子さんの本「結婚のずっと前」で出逢った素敵な言葉。

なぜ「生きていると愛は増える」のか?

その理由のひとつはきっと、積み重なった人生経験によって、

いろいろな人の気持ちが分かるようになるからかな、と思っています。

経験の分だけ、想像できる範囲が広がるから、

より優しくなれたり、より愛を感じられたりするのでしょう。

願わくば、そんな人生を重ねていけたらと思います。

今回のタイトルの「視座を変えてみること」は

自分の想像範囲を広げるということにも繋がります。

「ヨガは日常生活で視座を変えるトレーニングになる」

ヨガクラスを終えてそんなことを思いました。

CICは、アメリカでシェアオフィス事業を手掛ける企業で、

米国東海岸でスタートアップコミュニティーのハブともなっています。

2018年以降に東京オフィスも開設予定とのこと

(日経ビジネスのCEOインタビュー記事はこちらから)。

そんなCICにはWellness部門もあり、ヨガやメディテーションのクラスを開催。

メディテーションはシェアオフィス利用者向けとのことでしたが、

ヨガは参加OKと聞き、本日参加してきたのです。

クラスの冒頭、先生は「あなたの心の中にある、今年やり残したこと、

来年こうしたいということを思い描いてみましょう」と促し、

クラスの最後に参加者でそれぞれの気持ちをシェアしました。

そして、最後、これを見た人が何か inspiration を感じるように、と

先生がひらめいて、それぞれがこれから在りたい姿を真っ白な壁

(ベンチャーハブらしく、壁一面がホワイトボード!)に書いてクラス終了!

短い時間でしたが、ヨガの温かい時間を共有したこともあり、

お互いいいね!と励ましあって、皆も私もきっとできる!という

自信を持ちたくなるような、とてもmotivateされる時間でした。

「視座」を辞書で引くと、「ものを認識する立場。視点。」と書いてあり、

英語でも、“viewpoint”や、“standpoint”と、ある点を指すイメージです。

この点を増やしていくことが、自分の想像範囲を広げることに繋がると思いますが、

日常生活の中では自分や身近な立場以外の人を想像する機会は自分で意識的につくらないと

あまり多いものではないのではないでしょうか。

忙しく、かつ、常に自分で新しい局面を切り開いていかなければならないであろう起業家にとっても、

ヨガを通じて視座を変えてみることは、心身の健康を保つ意味でも、頭をリフレッシュしてビジネスの

またアイディア考える意味でも、とても有用に感じました。

また、ヨガはシェアオフィスの利用者同士が顔見知りになる機会にもなっているようで

新たなコミュニティが出来ていくのがいい取り組みだなぁと。

私もオフィス向けヨガ、起業家向けヨガの導入を積極的に進めていきたいです!

参加者のこれからに向けてはこんな言葉たちが・・・♡

2018

focus on…?   keep doing! sweetness in inner voice integrity with word

bring on…?   let it go in the moment, like a snap! doubtlessness   stand fully in power & purpose

今日は皆の前で自分のことを話して英語の勉強にもなりました。

英語もヨガも目標と現実のギャップを埋めるのはなかなか難しいですが、

来年は「英語を学ぶ」→「英語で学ぶ」というステージに移行して、

どんどん新しいことを吸収して身につけていきたいなぁ!と

身が引き締まった寒い寒い帰り道なのでした。

WorkWell@CIC

“The CIC Wellness team enhances and energizes our community through innovative mind-body programs that are both convenient and affordable. As early as 2003, we identified the need to integrate wellness into the entrepreneurial lifestyle and began introducing a variety of offerings, starting with massage therapy. We aspire to educate and provide a path to living every day to its fullest while finding a healthy work-life-balance in the workplace.”






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